奥びわ湖エリア
賤ヶ岳の山頂から琵琶湖を眺むと、入り組んだ小さな半島と群青色の湖面が織りなす、まるで北欧のフィヨルドのような奥琵琶湖の風景がひろがります。その反対側には天女伝説が伝わる鏡のような湖面をもつ余呉湖が眼下に広がり、遠く越前の山までを一望でき、多くのハイカーが訪れます。 ここ賤ヶ岳と余呉湖一帯は本能寺の変による信長の亡き後、羽柴秀吉と柴田勝家が覇権を争った賤ヶ岳の合戦場であり、周囲の山々には、今も砦跡などが残っています。 高月・木之本は観音の里として知られ、戦国時代の数々の戦火を逃れ、民衆の手によって守りぬかれてきた数多くの観音像が今も大切に残されています。 また北陸と中山道を結ぶ北国街道が走り、北国脇往還の分岐点の宿場として賑わった木之本宿は当時の面影を色濃く残しています。

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