おとちのがんくつといしだがほら(いしだみつなりがさいきをかけたみち)
大蛇(おとち)の岩窟と石田ヶ洞(石田三成が再起をかけた道)
関ヶ原の合戦(1600年)で敗れた石田三成が、再起を期して戦場を離脱したルート。徳川方の厳しい追ってをかわし、幼少の頃小姓として過ごした法華寺の住職を頼り、湖北・古橋へと逃れたそのルート上は、今も三成の足跡をうかがい知ることができます。
姉川の上流、米原市曲谷にある石田ヶ洞は、関ヶ原から落ち延びた三成が匿われた炭焼き小屋があったとされるところです。現在、炭焼き小屋は残っておらず、その部分が窪んでおり、わずかに石垣が残っています。
曲谷から湖北の山を東から西へ横断した長浜市木之本町古橋には、“大蛇(おとち)の岩窟”と呼ばれる洞窟があります。集落にある寺ではすぐに見つかってしまうと、村の与次郎という農民により、山中の大蛇の岩窟に匿われたと言われています。三成に恩義を感じていた村人は、三成を必死に匿おうとしますが、ついに9月21日、三成と同じ湖北出身の田中吉政によって捕縛されました。
古橋の己高閣・世代閣から3kmほど行ったところに、「大蛇の洞穴」という緑色の看板が立っています。ここから山道に入り、昔の石灰焼き場の跡などを通り、40分ほど登ると大蛇の岩窟です。
管理された場所ではありません。行かれる場合は次の事に注意してください。
①山道ですので、必ず詳しい方に案内してもらう。
②スズメバチやマムシ、熊などに遭遇する危険があります。装備を万全に。
③数人で行く(一人では行かないこと)。
④岩窟は入口も狭く危険です。無理をして中に入らないこと。
所在地 |
長浜市木之本町古橋 Googleマップで確認する |
|---|---|
アクセス |
[公共交通]
JR木ノ本駅より「金居原」行き古橋バス停下車し、これより徒歩約1時間40分 [自動車]
北陸自動車道木之本ICより15分 [駐車場]
近隣に来訪者用駐車場はございません。己高閣・世代閣(拝観料必要)の駐車場をご利用ください。 |
定休日 |
なし(冬期は降雪のため入山はできません) |
料金 |
無料 |
| 施設情報・料金等の最新情報は直接ご確認ください | |
その他 |
施設情報・料金等の最新情報は直接ご確認ください |
URL |
https://kitabiwako.jp/volunteer-guide/vol_okubiwako |
施設情報・料金等の最新情報は直接ご確認ください
関連するスポット情報
- 法華寺跡(石田三成母の故郷)
- 関ヶ原の合戦に敗れた三成は、古橋山中に匿われましたが、徳川方の追及厳しく、村人に難儀が及ぶのをはばかり、自ら捕縛され京三条河原で生涯を閉じました。当地では、三成の善政を慕い、代々三成の遺徳が語り継がれています。
- 己高閣・世代閣
- 己高閣はかつて己高山に構えていた寺々の寺宝を納めるため、昭和38年に建てられた滋賀県最初の文化財収蔵庫。







































