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「旧白洲邸 武相荘」と観光連携協定を締結

長浜 2024年07月01日

公益社団法人長浜観光協会は、実業家・白洲次郎・文筆家の正子夫妻の終の棲家、旧白洲邸 武相荘を運営する株式会社こうげいとの間で、627日に観光連携協定を締結しました。

 

白洲正子氏はその代表作である「かくれ里」をはじめ、数々の著作で長浜市の風物を題材として採り上げておられ、また白洲夫妻や家族で定期的に当地を訪れておられたご縁に端を発し、今回の連携協定を締結することとなりました。

 

武相荘の館長をつとめ、白洲次郎・正子の娘婿である牧山圭男氏は「白洲次郎、正子との、長浜の想い出、と言えば開通間もない東名・名神高速道路を抜け、猛吹雪の中、長浜にたどり着き、鴨鍋を楽しんだことに始まります。その後一家の旅の定番は「長浜で鴨、米原の駅前で骨董屋をヒヤカシ、京都に行ってゆっくり帰京へ」というのが定番になりました。今回、改めてご縁を深めることができ、とても嬉しく思っています。」と語っておられます。

 

今後、旧白洲邸 武相荘において、長浜市の産物を用いたレストランイベント等の実施を予定しており、首都圏における長浜市の観光情報発信拠点として活用してまいります。

 

旧白洲邸 武相荘 https://www.buaiso.com

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