メールマガジンを配信するにあたり、「観音の里・祈りとくらしの文化伝承会議」についてあらためてご説明いたします。
長浜では、観音さまを含む多くのホトケさまが、地域の方々に大切にお守りされています。ホトケさまを守り継ぐ各集落では、高齢化とともに後継者不足や観音堂の老朽化など、文化の継承が課題となっています。
「観音の里・祈りとくらしの文化伝承会議」(事務局:長浜市市民協働部歴史遺産課)は、長浜の観音像・仏像や、その背景にある祈りとくらしの文化を保存伝承することを目的に、観音像等の世話方・所有者が中心となり、今年の4月に発足いたしました。
この会議では、各観音堂の保存状況等の実態を調査し、所蔵者や世話方とともに、保存や受け入れ体制の検討を進め、後世へしっかりと観音文化を繋いでまいります。
それと同時に長浜の情報を皆さんに発信していきたいと思いますので、これから始まるメールマガジンもよろしくお願いいたします。