長浜駅から徒歩3分
駅チカ、無料開放で観察できる琵琶湖の生き物
およそ400万年もの歴史をもつ日本最古で最大の湖、琵琶湖。世界に20ほどある古代湖のうちの一つでもあり、60種以上もの固有種が生息している。オサカナラボでは、そんな琵琶湖の固有種であるビワコオオナマズやビワマスをはじめとした貴重な水生生物を飼育、誰でも来場を歓迎。「小さな」水族館だからこそ水槽の間近でじっくり観察でき、イラストなどを添えた解説パネルを通じてわかりやすく学ぶことができる。市民団体「近江淡水生物研究所」の丁寧な管理で維持されており、生物多様性や環境問題を考えるきっかけにしてほしいとの思いが込められている。
長浜駅東口から徒歩1分
余呉駅から徒歩5分
とれたてワカサギを天ぷらで
余呉湖でのワカサギ釣りシーズンに合わせてオープンする食事処で、屋号は一帯の小字名にちなむ。名物は、余呉湖産ワカサギを使った天ぷらで、新鮮でふっくら、アツアツ揚げたてに大満足。単品もあるが、地元のジビエや琵琶湖の魚、野菜などを盛り込んだ「おまかせ定食」にもついてくるので、余呉のおいしいものをいろいろ食べたい人におすすめ。 休憩所としての利用も歓迎で、セルフサービス制のお茶やコーヒーなどを無料でいただけ、寒い日にうれしいサービス。
余呉駅から徒歩15分
高月駅もしくは河毛駅からレンタサイクルで30分
「長浜唯一」の漁師宿で琵琶湖の幸を堪能
琵琶湖の目の前にある料理旅館。漁師であり、料理人である松田好樹さんと息子の悠樹さんが自ら捕り目利きした琵琶湖の魚を堪能でき、予約で昼食、夕食のみの利用も可能。冬の名物は鴨で、ダシの旨味が染み渡る鍋で提供、会席でも小鍋仕立てでついてくる。 また親子のイチオシは、寒ブナと呼ばれる冬期の脂が乗ったフナ。お刺し身に卵をまぶした「子造り」や煮付けで味わって。淡水魚は鮮度が短くあまり市場に出回らない珍しいものもあり、事前の予約を。これが食べたいという相談も歓迎。
高月駅もしくは河毛駅からレンタサイクルで約30分