令和4年度 豊公まつり開催決定
豊公まつりを令和4年10月9日(日)に開催します。
長浜の市街地は豊臣秀吉公によって城下町が築かれ、大いに栄えました。秀吉公没後に長浜の人たちは秀吉公を敬い、豊神社を建立しました。徳川時代にあっても表向きの祭神とはうらはらに秀吉公を奉り続けました。明治時代になり、豊国大明神の神号が復活し豊国神社(ほうこくじんじゃ)として今もその偉功をたたえています。
豊公まつりでは、賤ヶ岳合戦の凱旋を表現した秀吉公や賤ヶ岳七本槍などの武者行列・稚児行列が行われます。
行列は、お昼頃に豊国神社を出発し、長浜八幡宮まで練り歩き、豊国神社に戻ります。
賤ヶ岳合戦の凱旋を表現した秀吉公や賤ヶ岳七本槍などの武者行列・稚児行列が行われます。
行列は、お昼頃に豊国神社を出発し、長浜八幡宮まで練り歩き、豊国神社に戻ります。途中の辻々では見得を切り行列を盛り上げます。ルートは隔年で変わります。詳しくは下記地図を参照してください。
賤ヶ岳合戦とは
琵琶湖と余呉湖の間には「賤ヶ岳」という山があります。この地では1583年に、羽柴(後の豊臣)秀吉と柴田勝家が戦い、秀吉が勝利したことで、織田信長の後継者が決定付けられました。特に、この合戦で活躍した7人の若武者、福島正則、加藤清正、加藤嘉明、脇坂安治、平野長泰、糟屋武則、片桐且元は、賤ヶ岳七本槍と称えられています。
※感染症対策のためイベント内容に一部変更がある場合がございます。
武者行列の途中と最後に餅撒きを行います。
場所:長浜市曳山博物館広場、豊国神社
※令和4年度は感染症対策のため中止と致します。