しゃくどうじ じゅういちめんかんのんりゅうぞう
石道寺 十一面観音立像
己高山麓にある真言宗豊山派の寺。平安末期の作と伝えられる本尊の十一面観音像は国指定の重要文化財です。
欅の一木造の唇には紅をひとすじ残しており、当時は極彩色の仏様であったことが窺われます。ゆるやかな姿態に流れるような衣をまとい、柔和で穏やかな印象を与えます。
また、井上靖の「星と祭」にも出てくる、子授けの観音様としても知られています。
※12月30日~3月末まで冬期休館。
所在地 |
長浜市木之本町石道419 Googleマップで確認する |
---|---|
アクセス |
[公共交通]
JR木ノ本駅よりバスにて12分「井明神」下車、徒歩にて8分 [自動車]
北陸自動車道木之本ICより12分 [駐車場]
有 |
営業時間 |
9:00~16:00 |
定休日 |
土日祝のみ拝観可能。12月30日~3月末まで冬期休館。 |
料金 |
拝観料300円 |
団体(30名以上) 200円 | |
ご朱印代300円 | |
その他 |
マスク着用・手指消毒のご協力をお願いします。 |
お問い合わせ先 |
石道寺納経所 |
TEL |
0749-82-3730 |
施設情報・料金等の最新情報は直接ご確認ください
関連するスポット情報
- 己高閣・世代閣
- 己高閣はかつて己高山に構えていた寺々の寺宝を納めるため、昭和38年に建てられた滋賀県最初の文化財収蔵庫。