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木之本インター 木ノ本駅
戦国の兵火から逃れるため、村人らにより土中に埋められ、その後、余呉川で洗い清められ安置されたと伝わっています。別名「いも観音」とも呼ばれて親しまれています。![]()
車10分
馬頭観音立像は、寄木造りであり、二つの脇面を持ち、焰の髪をつけ、盆怒の相で六臂の立像です。肘や脛を顕に出し蓮台に立たれています。![]()
車5分
十一面観音立像は、頭上に見事な天冠台を彫出し、わずかに腰を捻り、目は彫眼で開眼し、ふっくらとした豊顔です。見るからに平安期の古仏であり、かつて老若男女が絶え間なく参詣したことが察せられます。奈良から平安時代にかけて盛行した、木心乾漆造の貴重な作例となっています。
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車25分
重要文化財の十一面観音立像は、平安時代後期の作で、頭上に頂上仏面と十の化仏を配し、天冠台をつけています。地髪部を平彫りとし、髪束一筋が耳を亘っています。耳朶は環状とせず、首に三道をあらわします。
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車5分
十一面観音立像(腹帯観音)は、平安時代後期の作で、頭上に垂髻を結び、十の化仏を配し、天冠台をつけています。延暦寺の開祖伝教大師の作と伝え、現在では、安産祈願の観音として多くの信仰を集めています。![]()