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かんざんじ
菅山寺

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菅山寺はもとは龍頭山大箕寺と呼ばれ、当時は法相宗だったが、後に真言宗豊山派となった。さらに後、道真公が再び繁栄をもたらしたという。道真公は余呉湖辺の川並村に生まれ6歳から11歳まで本寺で勉学し、寛平元年(889)から3院49坊の寺院に復興、名も菅公の一字を採り大箕山菅山寺と改められたと伝えられる。藤原時代から鎌倉時代に最も栄えたようだ。興福寺の古い記録によると、僧房105末寺70余とあり極めて大きい寺であった。今も山門前に聳える大木は道真公お手植えのケヤキと伝えられ、滋賀県の自然記念物に指定されている。かつて納められていた「宋版一切経七千余巻」は徳川家康の命により芝の増上寺へ寄進され、現在は国の重要文化財に指定されている。現在は無住。麓にある里坊弘善館で菅山寺宝物が展示されている。

御朱印も弘善館にて授与させていただきます。

所在地

滋賀県長浜市余呉町坂口
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アクセス

[公共交通]

JR木ノ本駅よりバスにて10分「坂口」下車、徒歩にて1時間

[自動車]

北陸自動車道木之本ICより25分、徒歩にて20分

[駐車場]

その他

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お問い合わせ先

長浜観光協会

TEL

0749-53-2650

FAX

0749-53-3161
kankou@kitabiwako.jp

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